2004年11月19日
ソフォス、メール経由で Sober-I ワームが蔓延、と報告
法人向けウイルス/スパム対策大手のソフォスは、19日より感染を広げている Sober ワームの最新の亜種 Sober-I(W32/Sober-I)に注意するようコンピュータユーザーに呼びかけています。
Sober-I ワームは同報メール送信型ワームで、感染コンピュータから取得したメールアドレスに自身を送信します。そして、次のような、英語またはドイツ語の多様な件名、本文、添付ファイル名を使用します:
件名: Oh God
本文: I was surprised, too! Who_could_suspect_something_like_that?
shityiiiii
添付ファイル名: im_shock.zip
件名: Delivery_failure_notice
本文: This mail was generated automatically. More info about
--<任意の名称>-- under: http://www.<任意の URL>
添付ファイル名: mail_147.zip
報告されたドイツ語版のワームには、ヌードモデルの職を探している21才の長い金髪のゴーゴーダンサーからというメッセージを含むものもあります。メールに自分のヌード写真を添付したとされていますが、実施は悪質な Sober-I ワームが添付されています。
受信ボックスを開けてこのメールを見た用心深くないユーザーは、この最新の Sober ワームの亜種に感染してしまうかもしれません。ウイルスの大規模感染が過去に大々的に報告されたため、勝手に送られてくるメールの添付ファイルをむやみにダブルクリックしてはいけないことをユーザーは知っています。しかし、誘惑に負けてしまう場合もあるようです。ユーザーは全て、コンピュータの安全対策ガイドラインに従い、最新のウイルス対策保護で PC を自動アップデートすることが必要です。
ソフォスでは、ウイルスやスパム脅威に対抗し、サーバー/クライアントでの保護を自動アップデートする総合ソリューションでメールを保護するよう、法人ユーザーの方に呼びかけています。
ソフォスでは次の事柄を実行するよう呼びかけています:
- 使用しているウイルス対策ソフトを定期的にアップデートし、新種のワームやウイルスを効率よく正確に検出できるようにしましょう。最新のウイルス対策で保護するため、可能な限り自動アップデート機能を使用するようにしましょう。
- 真実とは思えない内容、話しのよすぎる内容は、恐らく偽りメールでしょう。シニカルに物をとらえたり、被害妄想に陥っていなくても、細心の注意を払うことは悪いことではありません!
- ピアツーピアファイル交換プログラムが会社のネットワークにインストールされている場合は、それを削除することを考慮しましょう。それに伴う危険を考えると、インターネットを介した無制限のファイル交換がビジネス環境で正当化されることはほとんどありません。
- ウイルスやワームに対して何も対処しないことは対策とはいえません。Sober のようなワームに一旦感染すると、感染コンピュータはできるだけ多くのメールアドレスに自身を送信しようとします。自分のコンピュータのセキュリティを気にしない場合でも、他のインターネットユーザーに与える影響を考慮しましょう。
